
インタビュアーB
アドライナー株式会社へ入社したきっかけを教えてください。

Sさん
前職は電気配線や電気工事の仕事をしていました。30歳を迎えた頃、父親からアドライナーの仕事を勧められたのが転職のきっかけです。
それまで“白線を引く仕事”なんて考えたこともなかったです。でも、やってみたら思ったより面白い。全然知らない世界でした。

インタビュアーB
今の仕事内容を教えてください。

Sさん
ライン施工の現場に入りながら、資格取得を目指して日々修行中。1年で学科・実地試験を受けられる環境です。
図面をもとに作図や直差(ちょくさ)の計算など、少しずつステップアップしています。作業はチームで動いて、最後は全員で合流。トラックも多いので安全第一です。

インタビュアーB
職場の雰囲気はどのような感じなのでしょうか。

Sさん
先輩たちが作ってくれている“打ち解けやすい雰囲気”がすごくありがたいです。上司との距離も近くて、分からないことがあってもその場で聞ける。怒られるというより、ちゃんとアドバイスをくれるので、安心して挑戦できます。
あと、ミスしてもカバーできる人とできない自分との差に悔しさを感じる。でもそれって、目指したい背中がそばにあるということなんですよね。

インタビュアーB
働きやすい、と感じることを教えてください。

Sさん
会社から支給される制服や安全靴だけで現場に出られることです。
あと、夏は熱中症対策で飲み物を配布してもらっています。
一番うれしいのは、小さなことでも「ちゃんと褒めてもらえる」のでやる気が出ますね。
“見た目”の精度に自分なりのこだわりが出てくる


インタビュアーB
仕事のやりがいを教えてください。

Sさん
ラインの美しさにこだわりたくなる。慣れてくると“このポイントからこのポイントまで”という指示を受けて、まっすぐ引けたときに快感があります。
作業をしっかり“時間通り”に終えられるようになること


Sさん
先輩たちは時間ぴったりに仕上げてくる。その姿を見て、同じようにできるようになりたいと思うし、自分の成長のモチベーションになります。
子どもたちから感謝される瞬間がある


Sさん
以前、小学生の遠足で見学されたことがあって、そのときに“ありがとう”って言われたんです。ああ、見てもらえる仕事なんだって、誇らしく思いました。
“ミスしたあと”のフォローを通じて得られる学び


Sさん
失敗することもあるけど、先輩がちゃんとフォローしてくれる。その経験があるから、“次は自分がフォローできる側に”って思えるようになります。
求職者へメッセージ

インタビュアーB
貴重なお話ありがとうございます。最後に、アドライナー株式会社がきになっている求職者の方へメッセージをお願いします。

Sさん
異業種からでも、やってみれば分かることってあると思います。見たことのない世界かもしれないけど、まずは挑戦してみてほしいです。
インタビューを受けての〆の言葉
私たちと一緒に、まちの安全を守る仕事に携わってみませんか?