アドライナーで活躍する、現場経験豊富なYさんとMさん。
今回は採用コンテンツ担当者も加わり、「入社のきっかけ」「仕事のやりがい」「社風や人間関係」、そして「これから入社する方へのメッセージ」まで、ざっくばらんに語っていただきました。
未経験から始めたお二人のリアルな声は、これから職場を探す方にとって、きっと大きなヒントになるはずです。
入社のきっかけと第一印象
Yさん
入社のきっかけは、たしかデューダかなんかの募集で入ってきたんですけど。19ぐらいのときに。
担当者
スカウトされたような感じですか?
Yさん
そうですね。
担当者
第1印象はどんなものでしたか?
Yさん
建設業なのにおとなしい会社だなって思いました。
担当者
私のイメージですけど、実際に社員さん同士の距離が近く、風通しのいい職場だと感じていました。
Yさん
まあまあ、そんな感じですかね。
担当者
では続いてMさん、いかがでしょう?
Mさん
私もそうですね。昔QJっていう情報誌があって、これでアルバイト募集で入ったのが最初です。アドライナーの下請けの会社が募集してて、事務所自体が一緒だったから、その流れでっていう感じですね。
担当者
引き抜き、みたいな感じですか?
Mさん
いや、もう一緒に働いてる感じだったので。自然というか。
担当者
今は正社員として働かれていますが、最初はアルバイトだったと。
Mさん
そうですそうです。
自分たちの年代って、そういうのが多かったんですよ。75年とか80年代生まれで、アルバイトから始めるのが普通だったかな。
担当者
ありがとうございます。実は、建設業ってもっとピリピリしてるイメージを持ってたんです。怒鳴られたり、物が飛んできたりとか……。
Yさん
まあ、そういうイメージあると思いますけど、うちはないんじゃないかな。
Mさん
少ないと思います。
担当者
未経験の人や若い人でも、入りやすそうな雰囲気ですか?
Yさん
そこまで難しい職種でもないので。
担当者
ちなみにライン施工以外に、どんな仕事を?
Yさん
例えばガードレールとか標識、大きいフェンスとかですね。土木関係もやってて、私たち2人は今はそっちがメインです。
最初はラインからスタートして、資格を取って今は違う現場に行ってる感じです。
Mさん
昔と違って、今はなんでもやる感じですよね。
若い時は、例えば防護柵って言ったらガードレールだけ、みたいな感じだったんですけど、今はほんといろんなことやります。
担当者
じゃあ、昔より今の方が仕事の幅が広がってる分、大変なことも多いですか?
Mさん
そうですね。
Yさん
でも、楽しくない?
Mさん
うんうん。
担当者
仕事を楽しいと思えるって、とても大切なことですよね。ありがとうございます。

仕事のやりがい・成長の実感
担当者
では、次のテーマなんですけど、「仕事のやりがい」とか「成長を感じた瞬間」とか、そんなお話をお聞きできればと思います。
Mさん
そうですね……今、現場管理をやってるんですけど、最初は全然できなかったんですよ。ほんとに。
それで、Y部長にいろいろ教えていただいて、少しずつですけどやれるようになってきて。
担当者
なるほど。
Mさん
色々業務をこなしていくと「あ、できたな」っていう実感もありますし……なんていうか、言葉ではうまく言えないんですけど。
担当者
現場を管理するって、人を動かしたり段取り組んだりってことですよね。
Mさん
そうですそうです。自分的には作業の方が好きだったので、最初は管理ってどうかな〜と思ってたんですけど、やってみたら、「あ、こういう道もあるんだな」って思いました。
管理っていう新しい道が開けた感じですね。
担当者
ありがとうございます。作業から管理へ。現場で培った力が、新たな挑戦につながっているんですね。
ではYさん、お願いします。
Yさん
やっぱり、現場の完成ですかね。
現場の経験をもとに資格って取っていくんですけど、20代で2級取って、30代前半で1級取って。
担当者
資格を取得するのはとても難しいと思いますが、すごいですね。
Yさん
1級取ると、大きい現場……1億超えるような現場とかも任されるようになるんですけど、そういう現場が完成したときの見た目がやっぱ全然違うんですよね。自分の思い通りになって。そこが一番やりがいかなと思ってます。
担当者
完成した時の達成感はやっぱり格別なんですね。
Yさん
そうですね。でも、まあ人間なので完成するまでは「もうやめたろかな」って思うことも全然ありますよ。
担当者
そうは思っても、完成の達成感が格別だから今も続けられているということですね。
Yさん
うん。あとは資格取れたときがとても嬉しかったかもしれない。努力した分、ちゃんとカタチになるというか。
Mさん
それはあるかもしれないですね。
担当者
ありがとうございます。おふたりの達成感が、すごくリアルに伝わってきました。
社風とチームワーク、人間関係
担当者
続いて、会社の雰囲気やチームワークについてお伺いしたいです。
Yさん
自分がライン引きの業務やってた頃は、同じぐらいの年齢の人が多かったので、なんていうか、遊びの延長みたいな感じで仕事してましたね。
20代は特に、今日の夜何する?みたいな話もしてました。
Mさん
そうですね。同年代が多かったので、やりやすかったですし、今もその頃のメンバーで飲みに行ったり遊んだりしてますよ。
Yさん
自分はもう会社に入って30年近くになりますけど、社長とも直接話せるくらいの関係性で。風通しはかなりいい会社だと思います。
担当者
長く働かれているからこそ、お互いに自然に言い合える関係が築けているんですね。
Yさん
そうですね。あとは若いうちは作業服の着方とか、見た目とかにこだわってもいいと思うんですよ。髪の毛染めてもいいし。
そういうのを経て自然と落ち着いていくんだと思います。
担当者
とても柔軟な考え方ですね。
Mさん
あとはみんなで高め合える環境かな。
担当者
皆さんが競争相手のような?
Mさん
そうそう。
担当者
高め合える環境となると、仕事の経験が浅くても頑張ろうという気持ちになりやすいですよね。
Yさん
はい。自分たちも若い時は手探りでしたけど、今はその経験がある分、若い子が入ってきたら最短の道を教えてあげられると思います。
自分たちが30年かけてきたものを、半分くらいの時間で伝えられるんじゃないかなって。
Mさん
うん。そうだね。
担当者
時代が変わったからこそ、教える工夫もいろいろされているんですね。
Yさん
はい。だから、今の若い人たちにとっては、だいぶ入りやすい環境になってると思いますよ。
担当者
ありがとうございます。とても参考になるお話でした。

今後の目標と求職者へのメッセージ
担当者
最後に今後の目標と、これから入社される方へのメッセージをお願いできますか?
Yさん
今後の目標は、石川県の安全施設協会の中で会社としても自分自身としても1位になることです。
担当者
その目標、きっと後輩たちの励みにもなりますね。
Yさん
目指すんじゃなくて、なるんですよ。1番に。そこは強く思ってます。
担当者
その決意、素晴らしいです。
では、これから入社される方へのメッセージもお願いします。
Yさん
若い子にとって、自分がロールモデルになれたらいいなと思ってます。
うちの息子が今25歳で、ちょうどアドライナーが求めている20〜30代の層だと思うんですよね。社長もその年代を特に期待してると思うので。
担当者
ご自身の経験を重ねた言葉だからこそ、説得力がありますね。
Yさん
そうですね。父親としての視点もあるので、ただ仕事を教えるというより、成長を見守るような気持ちで接していけたらと思っています。
担当者
ありがとうございます。では、Mさん、いかがでしょうか?
Mさん
私は一歩ずつ、自分を高めながらステップアップしていくことが目標です。今できることを少しずつ増やして、できる範囲を広げていけたらと思ってます。
担当者
一歩ずつ前に進む姿勢が素敵です。
では、新しく入社される方へのメッセージは?
Mさん
最初から全部できなくて当然なので、1つずつ教えていけたらなと。
1を聞いて10を知れとかってそういうのじゃなくて、少しずつ確実に覚えていってもらえたら嬉しいです。
担当者
今は、厳しさよりも寄り添ってくれる環境がありがたいと感じる人も多いですからね。
Mさん
そうですね。私たちも昔は苦労して覚えてきたけど、今はその経験を活かして、なるべく最短ルートで教えてあげたいです。
Yさん
我々は建設業界ではまだ言語化できる方だと思っています。
Mさん
うん。そうですね。未経験でもいけますね。
Yさん
1番入りやすい建設業じゃないかなと思うんですよね。未経験でも。
担当者
ありがとうございます。お二人の言葉から、アドライナーの人を大切にする空気がじんわり伝わってきました。
成長を支え合える環境で、新しい一歩を踏み出したい方にこそ、ぜひ知っていただきたい会社ですね。

現場で働くお二人の言葉からは、支え合いながら成長できる、温かな職場の姿が浮かび上がってきました。
アドライナーは、未経験からでも安心して挑戦できる場所です。
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